文
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下位分類
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特徴
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例
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特殊文
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一語文
(感動文)
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感動詞から作った文
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・あれ。
・まあ、ね。
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一単語から作った文
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・火事!雪!
・絶好。最高。
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体言止めの文
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短歌、俳句のような文ではよく現れる
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・破れ障子から群青の東京湾。
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述語文
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単文
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主語がない文
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述語しか持たない文
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・もう、秋になりました。
・この本が大好きです。
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骨組み文
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「が」構文
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・春が来た。
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「は」構文
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・あの人はマイさんです。
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ウナギ文
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・僕はうなぎだ。
・僕は図書館だ
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複文
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重文
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文には主節がなく、幾つの節がほぼ対等に連なっている文。
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・器もよかったし、料理もおいしかった。
・彼は来るだろうが、彼女は来ないだろう。
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主従文
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主節(主文ともいう)に対して、従属にいく従属節を含む文。
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・近いから、歩け。
・今から急げば、間に合うよ。
・外に出た後、彼に会った。
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成分拡大文
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ある語、句を拡大された成分を含む文。
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・昨日買った本を読んでいる。
・僕は子供が走っているのを見た。
・この部屋は三年前に私達が住んでいたところです。
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多節拡大文
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多くの節によって拡大された文。
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・彼女は綺麗だし、優しいし、有名な大学を卒業したが、今まで恋人がまだいないのが不思議だね。
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